てれねこどう日誌

創作男女・おねショタ漫画を描いています。作業過程や日常・好きなことを書いてきます

他ラブコメ作品と比較しつつアニメ僕ヤバの感想を書きます。

こんばんは

 

前回言った通り
アニメ僕ヤバの12話迄を視聴した感想を

書こうと思います。

 

 

さらっと私の自己紹介をしますが
オタクではありますが、5年以上オリジナル漫画を描き続けている
そこらへんにいる同人作家でもあります。

 

 

同人作家目線でかつ、あくまで個人の感想で
僕ヤバの感想を書こうかなと思うので
気楽に読んで頂けたらと思います。

 

僕の心のヤバイやつ (公式より画像お借りしました)

 

あらすじ 東京都目黒区洗足を舞台に、
陰キャ中二病少年・市川京太郎と陽キャの美少女・山田杏奈の
2人が織り成す恋模様を描いたラブコメディである。
(ググりました)
 
作品詳細を観たい方は公式をどうぞ
 
 
まず、僕ヤバを観る前に
この系統って
らへんから
似ている作品がたくさん出てきて
 
僕ヤバもその一つかな?と思います。
(違っていたらすいません)
 
私はオリジナル漫画の
創作男女ものを描いているので
こういう系統の商業漫画は、
刺激をもらうためにも
積極的に観ています。
 
最近観た似たアニメは
久保さんは僕を許さない』
ですね
 
過去記事はコチラ
 
さてさて、
まずは視聴した
からかい男女系のラブコメアニメですが
・『久保さんは僕を許さない』
・『僕の心のヤバイやつ』
 
この3作品を観て
どれが面白かったかというと
僕の心のヤバイやつ』
個人的に面白いと思いました。
(あくまで個人的感想です。他の作品も面白いですし
魅力的だと思います。)
 
 
僕ヤバは、原作の時から有名で
今年の春からアニメ化になり、
原作未読でアマプラでアニメを観ていたのですが
正直最初は、面白いと思いませんでした。
 
男性読者向きの描写が
ちょこちょこ出てきて
なんで、この作品が人気なんだろう?
と思うところから始まりましたね。
 
陰キャの市川も悪くない子だし
ヒロイン山田も、
面白い個性の子でキャラに嫌味は無いのもあって
観ていたのと
 
私も漫画描きなので、
作り手視点でも考えると
作者のメッセージは
中盤にあるかもしれない
 
それに
ここまで、この作品が人気な理由を
知りたかったのが大きな原因で
ぼんやりとアニメを視聴していた感じです。
 
この作品が違うなと感じ出したのは
5話の僕らははぐれた
職業見学のお話からですね。
 
今まで見た”からかいラブコメ”って
女の子がファンタジー要素が入っていて
こういう女子はなかなか
いないんじゃないかな?
と思うキャラの印象が強かったのですが
 
僕ヤバのヒロイン山田の
自然に市川を見る様子がリアルなんです。
 
興味を持ちだした男子に対する眼差しとかが
妙に現実的で驚きましたね。
 
そして、市川に興味を示しつつ
照れ隠しのように女子友達と仲良くしている感じが
呼吸を感じる描写に感じました。
(さりげないところなんですけど、
さりげないからこそ自然すぎて、こういうのありそうって思いました。)
 
そして、あと思春期の中学生たちのやりとり
男女の友達グループのの距離感もリアルで、
実際にありそうなやり取りだなぁと
感じました。
作者はよく人間観察している人なのかなと思いました。
 
もちろん、基本は日常系の漫画ではあるので
主人公の市川くんは陰キャでも
いじめられたりとかはありません。
そこは日常系という感じですね。
 
それから名場面の6話
僕は溶かした
これが人気の理由かと思いました。
 
 
山田を守りたいという気持ちの
市川くんの想いが描写される所
 
なんてことないけど
二人にとっては大きな決定的な瞬間と言いますか…
 
上手く言えないのですが
あくまで関係性を重視しているんだなと感じました。
 
興味ある人はアマプラで観れるから見てね~
 
 
そして、私が特にいいなぁと思ったのは
主人公の市川くんですね。
思春期の男の子の所はありますが
山田に対する一途な想いは
 
ああ、これは私の好きな要素が入っている
男の子だわ…と気付いてから
市川くん推しになっていました。
 
あと、ぶっちゃけると
市川くん、私の描いているオリジナル漫画の
(全年齢向きおねショタ・義姉弟もの)
央(あきら)くんに似ていて
(憧れる女の子を気遣う所や、助けようとするところ)
 
中身が似た要素の中学男子(ショタ)を観れるとは
本気で思っていなかった!と驚きましたね。
 
まさにNumanimationですね。
 
 
 
まとめますと
なぜこの作品が人気なのか
あくまで個人の感想で書きますが
 
他のラブコメ作品と違うのは
 
・キャラクターの心理描写が丁寧で
作品に引き込まれる作り
 
・ご都合主義が目立っていない
丁寧な作風
 
・男性読者向きの作品ではあるのに
女性でもこういう女の子キャラいそう!と思える
他にないリアルさ
桜井のりお先生は女性らしいですね。
 
・そして、
キャラクターの心理描写が丁寧だからこそ
魅力あるキャラに思い入れが出来るし
市川と山田の二人の距離が進むのを自然と見守れる
 
というのが、他の作品と違うのかな?
と思いました。
 
 
12話は、市川くんの
山田に僕を知ってほしいっていうのと
山田と心の距離が近づいたのはイイなぁと思いました。
萌えましたね。
 
只今シーモアさんで
今週の金曜まで
無料で僕ヤバ4巻まで読めます。
 
気になる方は急いで漫画読んでみてね~
 
 
次回なんですけど
私も自作の央くんで感じていたのと
市川くんもそのタイプかも?
ということで
 
アニメや漫画の男の子キャラの色気って
なぜ感じるの?
というような内容を書こうかなと。
 
僕ヤバ目線と自作の経験から踏まえて
あくまで同人作家視点でのキャラの考え方を
書きますね。
 
それから、
私の描いているオリジナル作品
『ほっこりお姉さん と ツンデレ弟』
ですがブログでも読めます。
 
作品紹介

家族想いの義姉ティナと ティナに素直になれない弟 央(あきら)の 
ほのぼの癒し&たまにドキドキ成分アリの 姉弟&おねショタ漫画

 

暇だから読んでやろうという方は
どうぞこちらへ

 
 
長くなりましたが
ここまでお読みいただきありがとうございました。