てれねこどう日誌

創作男女・おねショタ漫画を描いています。作業過程や日常・好きなことを書いてきます

それでも私は同人活動を諦めない

 

お久しぶりです

 
ここ最近色々忙しいことが続いて
やっとブログが書けました。
 
前回の上半期のまとめを読んでくださった方
ありがとうございます。
 
新刊の進捗を書いておくと
 
新刊と同時にイベント準備のちょっとしたものの
塗りをしたり、新刊の方は細かい目次をして
背景は原稿に入る前に
商業漫画の背景を模写していました。
 
イベント物の背景作画に入るので
あらかじめ練習したほうが本番で悩まないだろうなと思って
 
1Pに模写したい背景10コマ詰めて練習して
やっとこのお休みに仕上げましたよ(*^-^*)
 
忙しい事や予定が入っている中ちまちま模写して
気持ちは少し焦るけど、何とか仕上げられてホッとしています。
 
原稿の方も少しづつ背景やモブなど続きの背景を再開できて
気持ちは少し落ち着きました。
 
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えと、タイトルの
 
それでも私は同人活動を諦めない
 
ですが、
上半期の同人イベントの振り返りとしてタイトルにしました。
 
あまり細かく書かずにざっと綴りますが
去年12月、4月、6月と同人イベントに
委託参加しましたが、結果は爆死でしたね。
 
苦い経験をしましたが、その分気づきもありました
 
 
とりあえず、
私は同人活動は儲けるためには
していません。
儲けるために漫画を描いたら
すぐに描けなくなりますし、
それは私のしたい事じゃないなと
思っています。
 
同人活動を続ける理由は
好きなもの・魂込めて描いたものを
ほっこり姉弟に刺さる人、届けるべき人に作家として
BOOTHや委託で本をお届けする気持ちで置いています。
 
一言で言うとライフワークであり
社会貢献です。
 
もうちょっと長く書いているのはコチラ
 
で、今年の委託は結果は振るわなかったのですが
私は数年前から、上手くいかない事
苦しい事などある時に、
内なる声(自分自身との対話)を
聴いて、心の声に従って動いています。
 
あくまで個人的に思っていることですが
 
同人活動って、
以前紹介した ジュリア・キャメロンさんの
『ずっとやりたかったことをやりなさい』にも書いてありますが
もう一人のアーティストチャイルド
わたしで言えば同人作家の私を育てる行為だと思うんですよね。
 
 
生きづらかったり、
人生で問題がある時、創作活動で行き詰まったら
このシリーズを描いているときは
専門家に頼って、心のケアなど集中的にしていました。
 
 
それもあって、創作活動は
自主的にリラックス期間が必要
という時以外は
表立って活動していなくても裏で作品を描き続けていました。
 
今思えば、
同人作家のもう一人の私を
ないがしろにせず
専門家の人に教わったことを実践しつつ
自分自身と向き合って日々の事を
取り組んでいました。
 
自分の心を大切にしていたし
結果、同人作家のもう一人の私を
育てていたんだなと思います。
 
 
話を戻しますね。
 
同人イベントの委託で3連続で、
結果が振るわなかったです。
 
客観的に見て私のジャンルは
コミティアでも反応がないという事は
かなりニッチなんだなと思いますし
 
 
まだまだ技術面でも
漫画は足りないなぁと思います。
そこは改善していかないといけないと
感じます。
 
ただ、pixivなどでは
この作品はじわじわと
伸びてくれているんですよね。
北海道コミティア
フォロワーが増えたりしたので、
以前より認知度は上がったと思います。
 
 
上半期の振り返りで
もう一人の同人作家の自分自身と
委託の結果は全部悪かったと
対話したら
同人作家の私は言いました。
 
それでも新刊を描こう!
 
その前向きな言葉を聞いて驚いたし
シリーズを描き出した頃に委託をして
結果悪かったらもっと凹んでるはず
 
私が思っている以上に、
同人作家の私はシリーズの1話の頃より
成長していたんだな
と気付きました。
 
 
 
とりあえず言いたい事は
結果や評価に振り回されず
自分の声を信じてこれからも
地道に活動をしていきますし
 
目の前の目標は
 
新刊を描く!そして入稿する
 
が次の取り組むことなので
 
同人作家の私と対話しながら
作品を描いていこうと思います。
 
 
折角なので、過去作ですが
今の時期にピッタリのイラスト貼っておきます。
 

 
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。